ファルーク・アーミル大使、山口那津男公明党代表と会談

    ファルーク・アーミル大使は、公明党の山口那津男代表と会談しました。公明党は政権の一端を担っています。世界でも先端をいく議会制民主主義国家として、日本はパキスタンにとって重要な国である、と大使は述べました。パキスタンの新政権はビジネス志向であり、エネルギー部門、さらにカラチ環状鉄道を含む鉄道、道路といったインフラの整備、開発に焦点を当てている事を、大使は強調しました。山口代表からは、パキスタンが新政権へとスムーズに政権移行を果たした事に、歓迎の言葉がありました。さらに奈良とパキスタンのガンダーラ文明の歴史的つながりに言及し、相互に適宜な時にパキスタンへ訪問出来る事を期待していると述べました。