「世界一大きな絵2016」

  特定非営利活動法人「アース・アイデンティティ・プロジェクト」の河原裕子会長が主催し「世界一大きな絵2016・2020」のチャリティイベントが都内のホテルで開催されました。会場には、パキスタンを含めた数カ国の生徒たちによって描かれた絵が展示され、安倍昭恵総理夫人も主賓として招かれました。ファルーク・アーミル大使も、このプロジェクトに参加する他の国々の大使と共に来賓として出席しました。パキスタンの絵は、ギルギット-バルチスタン、ラホール、ハヤタバッド、ハイバルパクトゥンハ、クエッタ、バローチスタンの子供たちが描いたものです。

  安倍総理夫人は、世界の子供たちを結び付け平和を推進するこのようなプロジェクトを実践した河原会長に、感謝を表しました。大使館はアース・アイデンティティ・プロジェクトを支援し、パキスタンの全ての州出身の子供たちがこの尊く創造的なプロジェクトに参加しています。「世界一大きな絵」は2016年リオデジャネイロで開催されるオリンピックで展示され、その後広島の高校でも展示されます。