パキスタンの学生訪日

パキスタン大使館 東京

報道部

プレスリリース

 

 

            東京(2013年6月28日)- パキスタンと日本の教育的つながりを高める努力の一環として、ルーツ・ミレニアム・スクールの9歳から14歳までの学生達が訪日しました。学生達は、グジュランワラ、ペシャワール、ミルプール、アボッタバード、ラワルピンディ、イスラマバードといった様々な都市の出身です。付き添いとして、同校のジェネラル・マネージャー、アリヤ・アシムさんと ルーツ・ミレニアム・スクール・ハヤタバードの校長ディーバさんも訪日しました。

 

            10日間の訪日中、同校の学生達だけに企画された国会ツアーに参加し、日本パキスタン友好議員連盟会長の衛藤征士郎議員にも面会しました。民族服を着てパキスタンの国旗を振りながら、学生達は衆議院議長を含む多くの議員たちに暖かく歓迎されました。

 

            学生たちはまた、都心に位置する港区の区長との協力のもとに、日本の学校の学生たちとも合同授業を行い、発表も行いました。

 

            大使館は、学生達の為に文化教育の日を設け、いけばな、折り紙、茶道といった伝統的な日本文化に接する機会を設けました。学生達は、明治神宮、国立科学博物館、日本科学未来館、浅草寺、TEPIAラーニングセンターを訪問し、隅田川では水上バスに搭乗しました。他にも葛西臨海水族園、ディズニーランドにも訪れ、多くの体験をしました。滞在中学生達は、東京の広範に広がる地下鉄を利用しました。